WITHHOLDING
源泉徴収の計算
報酬から源泉徴収額を引いて、実際に振り込まれる額を出します。税抜と税込のどちらから引くか、100万円を超えたときの2段の計算まで扱えます。入力した数字はこのブラウザの外に出ません。
いつ使うか:業務委託の請求書が来て、源泉を引くかどうかを確かめるとき。
STEP
- 1税抜の報酬から出す税抜の報酬と消費税率から、源泉徴収額と振込額を出します。
- 2税込か税抜かを選ぶ
- 3100万円を超える場合
はじめは例の数字が入っています。ご自身の数字に置き換えてください。
円
%
上のボタンで選ぶか、ここに直接入れられます。
振込額
99,790円
源泉徴収額10,210 円
消費税額 10,000 円請求額(税込) 110,000 円
この結果を出した計算です。入力した数字をそのまま当てはめています。
報酬(税抜) 100,000円 × 消費税率 10% = 消費税額 10,000円
報酬(税抜) 100,000円 + 消費税額 10,000円 = 請求額(税込) 110,000円
源泉の対象額 100,000円 × 率 10.21% = 100万円までの税額 10,210円
請求額(税込) 110,000円 − 源泉徴収額 10,210円 = 振込額 99,790円
防衛特別所得税と復興特別所得税を含む 10.21%/20.42%で計算しています。所得税額に対して防衛特別所得税が 1%、復興特別所得税が1.1%で、合わせて 2.1%です。復興特別所得税は令和29年12月31日までに生ずる所得に課されると定められています。
源泉徴収が必要かどうかの判定はしていません。引くと決めている前提で金額だけを出します。
設定はこのタブを閉じると消えます。毎月使うなら、保存できる版を作れます。相談する
入力された数値やテキストはサーバーへ送信されません。計算はすべてお使いのブラウザ内で完結します。
10.21%と20.42%の内訳
源泉徴収の税率は、所得税10%に上乗せ分を加えた10.21%です。1回の支払いが100万円を超える場合、超えた部分は所得税20%に上乗せした20.42%になります。
上乗せ分は所得税額の2.1%です。令和9年1月1日より前に生ずる所得については復興特別所得税だけで2.1%、令和9年1月1日以後に生ずる所得については防衛特別所得税1%と復興特別所得税1.1%を合わせて2.1%と定められています。合計は変わりません。
復興特別所得税は令和29年12月31日までに生ずる所得に課され、防衛特別所得税は令和9年1月1日以後の当分の間課されると定められています。復興特別所得税が終わったあとは、所得税と防衛特別所得税だけの10.1%と20.2%になります。
よくある質問
- 源泉徴収が必要かどうかは判定してくれますか?
- 判定していません。契約の内容によって変わります。支払う相手が個人か法人かと、その報酬が所得税法204条の列挙に当たるかで決まり、判定には契約の中身を読む必要があります。
根拠と出典
- 所得税法 第204条 源泉徴収義務
- 国税庁 タックスアンサー No.2795 原稿料や講演料等を支払ったとき 税率と1円未満の端数の切り捨て
- 国税庁 タックスアンサー No.2507 復興特別所得税の源泉徴収 復興特別所得税を併せて徴収するしくみ。復興財確法28・31・33
- 国税庁 防衛特別所得税及び復興特別所得税の源泉徴収のあらまし(令和9年1月以後の源泉徴収) 防衛特別所得税1%と復興特別所得税1.1%。合計2.1%は変わらない
最終確認日:
この作業の背景として、なぜ手作業のまま残るのかを「源泉徴収額を毎回調べている」に書いています。
対応していないこと
- 源泉徴収が必要かどうかの判定はしていません。契約の内容によって変わります
- 復興特別所得税と防衛特別所得税を含んだ税率で計算しています。復興特別所得税は令和29年12月31日までに生ずる所得に課されると定められており、それ以降は所得税と防衛特別所得税だけの税率になります
- 適用する税率は、いまこのページを開いている日で判定しています。過去や未来の支払いを遡って計算することはできません
- 住民税の特別徴収には対応していません
- 支払調書の作成には対応していません
- 実際の納付額と納付期限は、税理士にご確認ください
上のどれかに当てはまる場合は、御社の条件に合わせた版を作れます。
御社向けに作るとどうなるか
ライト
10万円〜
- 支払先の一覧から、源泉の対象かどうかを記録できるようにします
- 毎月の支払データのファイルをそのまま読み込みます
- 振込データの形式で書き出します
支払のたびに契約書を開く作業がなくなります。
源泉の対象かどうかを最初に判断するのは人が行います。
スタンダード
30万円〜(+月2〜3万円)
- 請求書の内容を読み取って、税抜と税込の区分を自動で判定します
- 100万円を超える支払を自動で2段計算します
- 年間の支払額を集計し、支払調書の作成に使える形で出します
支払の準備が、確認だけで終わります。
支払調書の提出は人が行います。
パートナー
月15万円〜
- 契約の内容から、源泉の対象かどうかの整理をご一緒します
- インボイスの登録状況と合わせて、支払額の設計を見直します
- 顧問税理士との連携まで含めて設計します
判断が要る支払だけが手元に残ります。