COMMISSION OVERTIME
歩合給がある人の残業代
歩合給の部分に対する割増賃金を出します。固定給とは分母も率も違うので、分けて表示します。深夜と休日の割増にも対応しています。入力した数字はこのブラウザの外に出ません。
いつ使うか:毎月、勤怠を締めて残業代を計算するとき。
STEP
- 1歩合給の割増だけ出す歩合給と総労働時間から、時間外の割増額を出します。率は0.25です。
- 2固定給と合わせて出す
- 3深夜と休日を分ける
はじめは例の数字が入っています。ご自身の数字に置き換えてください。
円
時間
歩合給の基礎額の分母です。所定労働時間ではなく、実際に働いた時間の合計を入れます。
時間
割増賃金の合計
5,556円
歩合給の割増額5,556 円
歩合給の基礎額 1,111 円/時割増率 0.25歩合給の割増額 5,556 円
この結果を出した計算です。入力した数字をそのまま当てはめています。
歩合給 200,000円 ÷ 総労働時間 180時間 = 歩合給の基礎額 1,111円
歩合給の基礎額 1,111円 × 時間外労働 20時間 × 0.25 = 歩合給の時間外 5,556円
画面の数字は丸めて出しています。計算は丸める前の値で進めているので、上の式をそのまま計算した値とは少しずれます。
歩合給の割増率が 0.25 なのは、1.0にあたる部分が既に歩合給に含まれているためです。基礎額は歩合給 ÷ 総労働時間で、所定労働時間ではありません。
月60時間を超える時間外労働の割増率には対応していません。基礎額に含める手当の範囲は就業規則によって変わります。固定残業代がある場合の計算にも対応していません。
設定はこのタブを閉じると消えます。毎月使うなら、保存できる版を作れます。相談する
入力された数値やテキストはサーバーへ送信されません。計算はすべてお使いのブラウザ内で完結します。
よくある質問
- 割増率がなぜ0.25なのですか?
- 1.0にあたる部分が、すでに歩合給に含まれているためです(労働基準法施行規則19条1項6号)。基礎額は歩合給を総労働時間で割った額で、所定労働時間ではありません。
根拠と出典
- 労働基準法施行規則 第19条第1項第6号 出来高払制の割増賃金の基礎額
- 昭23.11.25 基収第3052号 割増賃金の端数処理の取扱い
最終確認日:
この作業の背景として、なぜ手作業のまま残るのかを「歩合給がある人の残業代が分からない」に書いています。
対応していないこと
- 月60時間を超える時間外労働の割増率には対応していません
- 基礎額に含める手当の範囲は、就業規則によって変わります
- 固定残業代がある場合の計算には対応していません
- 深夜と時間外が重なる時間の扱いは、別に計算してください
- 端数処理の方法は、就業規則や労使協定の定めによって変わります
- 実際の支払いは、就業規則と労使協定によって決まります
上のどれかに当てはまる場合は、御社の条件に合わせた版を作れます。
御社向けに作るとどうなるか
ライト
10万円〜
- 給与のデータから、歩合給の部分の割増賃金を自動で計算します
- 固定給と歩合給を分けて出し、内訳を残します
- 明細に載せる形で書き出します
分母を間違える心配がなくなります。
基礎額に含める手当の範囲は、規程に合わせて設定します。
スタンダード
30万円〜(+月2〜3万円)
- 深夜と休日を含めた割増を、勤怠データから自動で計算します
- 月60時間を超えた場合の率にも対応します
- 固定残業代がある場合の差額計算にも対応します
給与計算のうち、歩合の部分が自動で終わります。
勤怠の締めは人が行います。
パートナー
月15万円〜
- 就業規則を読んだうえで、基礎額の設計からご一緒します
- 歩合の制度そのものの設計もご相談を受けます
- 労務の監査に耐える計算根拠の記録まで整えます
歩合の給与計算に、迷う場面がなくなります。