採用単価が把握できていない
何が起きているか
媒体費は請求書で分かります。一人あたりいくらかかったかは、出していません。
母集団の数、書類通過の数、面接の数、内定の数。それぞれ別の場所にあるので、歩留まりが出ません。
そして面接にかけた時間は、どこにも記録されていません。人件費を含めた単価は、誰も知りません。
媒体を切り替えるかどうかの判断も、「なんとなく応募が少ない」で決めています。
面接1回に2人が1時間かけるとします。20人面接すれば40時間。時給換算で3,000円なら12万円です。媒体費が54万円なら、実際の採用コストは66万円になります。
3人採ったなら1人22万円。この数字を知らないと、媒体費だけを見て「安く採れた」と思うことになります。
いま
- 媒体費を集める
- 応募数を数える
- 内定数を数える
- 工数を思い出す
作ったら
- 費用を入れる
- 人数を入れる
なぜ手作業になっているか
媒体の管理画面は、その媒体の応募数までしか知りません。その後どうなったかは、自社にしかないデータです。
採用管理システムを入れれば繋がりますが、媒体をまたいだ集計は、連携している媒体しか対象になりません。
そして面接の工数を記録する習慣がありません。記録していないものは集計できないので、単価はいつまでも出ません。
記録しない理由は、記録しても使い道が決まっていないからです。単価が出たあと何を変えるかが決まっていなければ、記録する理由も生まれません。
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同じことで困っている方がいれば作ります。どんな計算をしているかを教えてください。ご相談から作ることが多いので、そのまま御社向けに作ることもできます。