何人採ればいいのか逆算できていない
何が起きているか
「来期は3人増やしたい」から始まります。では何人に応募してもらえばいいのか。
書類で何割通るか、面接で何割通るか、内定を何割が受けるか。この3つが分からないと、逆算できません。
分からないので、とりあえず募集を出します。足りなければ追加で出し、多すぎれば選考が回らなくなります。
そして採用の時期がずれます。4月に欲しい人を、いつから募集すればいいのかも、同じ理由で決まりません。
書類30%・面接25%・承諾60%なら、3人採るには内定5人、面接20人、応募67人が要ります。応募1件に8,000円かかるなら、媒体費は54万円です。
この計算をしていないと、予算の申請も感覚になります。「去年これくらいだったから」で組んで、足りなくなってから追加する。
いま
- 採る数を決める
- 通過率を探す
- 段ごとに割る
- 媒体費を掛ける
ツール
- 人数を入れる
- 通過率を入れる
なぜ手作業になっているか
歩留まりは自社のデータからしか出ません。媒体の平均値を使っても、自社の選考基準とは合いません。
過去の採用を数えれば出せます。ただし応募数、書類通過数、面接数、内定数、承諾数を、同じ期間で揃えて数える必要があります。それぞれ別の場所にあります。
そして母集団が小さいと、割合が安定しません。年に5人採る会社では、去年の歩留まりが今年に当てはまる保証がありません。
安定しないと分かっているので、数えること自体の意味を感じにくい。そこで止まって、また感覚に戻ります。
計算するツールがあります
何人に応募してもらう必要があるかを、段階ごとの通過率から逆算できます。媒体費と採用単価、募集を始める時期まで出せます。入力した数字はブラウザの外に出ません。
プラン別に何ができるか
- ライト10万円〜
- 募集を出す前に、必要な規模が分かります。
- スタンダード30万円〜(+月2〜3万円)
- 募集の途中で、足りるかどうかが分かります。
- パートナー月15万円〜
- 採用の議論が、感覚ではなく数字で進みます。
プランごとにできることは、採用の逆算のページに並べています。