仕込みの量を勘で決めている
何が起きているか
明日の来客数を予想して、仕込む量を決めます。予想は勘です。
多すぎれば捨てることになり、少なければ品切れで売る機会を逃します。
そして捨てた量を記録していません。記録していないので、翌日も同じ量を仕込みます。
1日50食ぶん仕込んで40食しか出なければ、10食ぶんが残ります。原価400円なら1日4,000円、月に12万円です。
逆に足りなければ、注文を断ることになります。断った数は記録に残らないので、機会損失は見えません。捨てた量だけが目に入るので、少なめに仕込む方向に傾きます。
いま
- 客数を見込む
- 勘で決める
- 余りを捨てる
- 記録しない
作ったら
- 作ると読める
なぜ手作業になっているか
来客数は曜日、天気、近隣の催しで変わります。過去のデータを見れば傾向は出ますが、そのデータを集計する手間が、仕込みの判断より重い。
そして仕込みは前日か当日の朝に決めます。その場で計算する時間はありません。
POSには売れた数が残っていますが、「何食ぶん仕込んで何食売れたか」は残っていません。仕込んだ数を記録する場所が、どこにもない。
記録を始めるには、厨房に1つ作業を足すことになります。その1つが続かないので、判断は勘のまま残ります。
このツールはまだありません
同じことで困っている方がいれば作ります。どんな計算をしているかを教えてください。ご相談から作ることが多いので、そのまま御社向けに作ることもできます。