発注のタイミングを勘で決めている
何が起きているか
棚を見て、少なくなっていたら発注します。「そろそろかな」で決めています。
早すぎると在庫が積み上がり、置き場所と資金を食います。遅すぎると欠品して、売る機会を逃します。
担当者が代わると、判断も変わります。前任者がどれくらいで発注していたかは、記録に残っていません。
そして繁忙期の前だけ、慌てて多めに発注します。その多めが適正なのかは、誰も確かめていません。
1日20個売れて入荷に5日かかるなら、発注してから届くまでに100個減ります。安全在庫を30個持つなら、130個で発注することになります。
この数字を出していないと、「半分くらいになったら」で発注します。在庫の総量が変われば、その「半分」の意味も変わる。
いま
- 棚を見る
- 売れ数を思い出す
- 入荷日を調べる
- 勘で決める
ツール
- 売れ数を入れる
- 日数を入れる
なぜ手作業になっているか
発注点は「1日に売れる数 × 入荷までの日数 + 安全在庫」で出ます。式は単純です。
難しいのは数字を揃えるほうです。1日に売れる数は季節で変わります。入荷までの日数は仕入先ごとに違い、繁忙期は延びます。安全在庫をどれだけ持つかは、欠品の痛みと在庫の重さの兼ね合いです。
在庫管理システムは今ある数を教えてくれますが、いつ発注すべきかは教えてくれません。そこは自社の事情だからです。
そして商品が数百点あると、全部に発注点を決めるのは現実的ではありません。よく動くものだけ決めて、残りは勘のまま、という状態になります。
計算するツールがあります
在庫が何個になったら発注すればいいかを出せます。安全在庫を日数で決めたり、繁忙期は入荷も遅れる前提にしたりできます。入力した数字はブラウザの外に出ません。
プラン別に何ができるか
- ライト10万円〜
- 棚を見て判断する作業が、一覧を見る作業になります。
- スタンダード30万円〜(+月2〜3万円)
- 発注のタイミングを迷う時間がなくなります。
- パートナー月15万円〜
- 在庫の判断が、勘から数字に変わります。
プランごとにできることは、発注点の計算のページに並べています。