簡易課税と原則課税のどちらを選ぶか決められない
何が起きているか
簡易課税にすれば仕入の集計が要らなくなります。原則課税なら、実際に払った消費税を引けます。
どちらが得かは、その年の数字で変わります。設備投資がある年は原則課税のほうが有利になることがあります。
そして簡易課税を選ぶと、一定期間は変更できません。来年の投資予定まで見て決めることになります。
事業区分によって、みなし仕入率が違います。自社がどの区分に当たるかを、まず決める必要があります。
複数の事業をしている会社では、区分ごとに分けて計算します。売上を区分ごとに集計していなければ、そこから始まります。
判断を間違えても、すぐには分かりません。申告の時期に「原則のほうが安かった」と気づいても、選択は戻せません。
いま
- 区分を調べる
- 仕入率を引く
- 二通り出す
- 仕入を集める
- 見比べる
ツール
- 売上を入れる
- 区分を選ぶ
なぜ手作業になっているか
比較するには、両方の計算をすることになります。簡易課税は売上だけで出ますが、原則課税は仕入の集計が要ります。
つまり「簡易課税を選ぶかどうかを決めるために、原則課税の集計をする」ことになります。選んだあとは要らなくなる作業です。
そして判断に要るのは、今年の数字ではなく来年以降の見込みです。設備投資の予定、売上の伸び、事業の構成。確定していないものを前提に決めることになります。
税理士に相談すれば計算してもらえますが、顧問がいない会社では自分で調べます。調べ方が分からないまま、届出の期限が来ます。
計算するツールがあります
課税売上高と事業区分を入れると、簡易課税と原則課税の納税額を並べられます。設備投資の予定額を足したときの差も出ます。どちらを選ぶかの判断はしていません。入力した数字はブラウザの外に出ません。
プラン別に何ができるか
- ライト10万円〜
- 毎年おなじ画面で、今年の数字だけを入れ替えるようになります。
- スタンダード30万円〜(+月2〜3万円)
- 1年分だけを見て決めることがなくなります。
- パートナー月15万円〜
- 届出の期限を過ぎてから気づく状態がなくなります。
プランごとにできることは、簡易課税と原則課税の比較のページに並べています。