明細を一人ずつメールで送っている
何が起きているか
給与明細をPDFにして、一人ずつメールに添付します。
宛先を間違えると、他人の給与が届きます。取り返せません。だから毎回、送信ボタンを押す前に宛先とファイル名を見比べます。
100人いれば100回です。同じ確認を100回します。
そして「届いていない」と言われたときに、送ったかどうかを確かめる手立てがありません。送信済みフォルダを検索することになります。
1人あたり2分で済んでも、100人なら3時間20分。年間で40時間です。支給日の前日に、その時間を確保することになります。
支給日は動かせないので、他の仕事を後ろにずらします。毎月決まった日に、決まった時間が消えます。
いま
- 人数を数える
- 時間を測る
- 時給を掛ける
- 年に直す
ツール
- 人数を入れる
- 時間を入れる
なぜ手作業になっているか
給与ソフトは明細を作りますが、配る機能は別売りか、無いことが多いです。あっても、社員全員がそのソフトにログインできる前提になります。
メールで送るのが一番簡単に見えます。簡単なのは最初だけで、人数に比例して手間と事故の確率が増えます。
明細は個人情報です。誤送信は情報漏えいになります。「気をつける」で対処し続けているのが、いまの状態です。
配布の仕組みを入れない理由は、費用だけではありません。電子で渡すには本人の同意が要ります。全員から同意を取る作業が最初に来るので、そこで止まる。
そして紙を希望する人が数人残ると、紙とメールの両方を続けることになります。片方だけ無くならないので、どちらの手間も減りません。
計算するツールがあります
明細を配る作業に毎月どれだけ時間がかかっているかを出せます。人件費に換算したり、すべてメールにした場合と比べたりできます。入力した数字はブラウザの外に出ません。
プラン別に何ができるか
- ライト10万円〜
- 一人ずつメールを送る作業がなくなります。
- スタンダード30万円〜(+月2〜3万円)
- 配布そのものが、確認だけで終わります。
- パートナー月15万円〜
- 明細にまつわる作業が、業務から消えます。
プランごとにできることは、明細配布の工数のページに並べています。