36協定の上限に引っかかるか毎月不安
何が起きているか
月45時間を超えた人がいないかを、勤怠を締めたあとに数えます。
超えていたと分かるのは、超えたあとです。その月はもう終わっているので、打てる手がありません。
年360時間のほうは、もっと見えません。4月からの累計を出さないと分からないので、期の後半になって慌てます。
特別条項を結んでいる場合は、月45時間を超えられる回数が年6回までです。その回数を数えている会社は多くありません。
数えるのは月末です。20日締めの会社なら、その時点で今月の残りは10日ある。すでに45時間を超えている人に、あと10日どう働いてもらうかを決めることになります。
現場の管理職は、自分の部署の累計を知りません。知らせる仕組みがないので、月末に人事から言われて初めて把握します。
いま
- 勤怠を締める
- 月ごとに足す
- 年で累計する
- 回数を数える
- 協定を見る
ツール
- 時間を入れる
- 上限を入れる
なぜ手作業になっているか
勤怠ソフトは月ごとの残業時間を出します。年度の累計と、超過した月の回数は、別に集計することになります。
そして起算日が会社ごとに違います。4月とは限りません。協定の起算日から数え直す必要があり、ソフトの標準機能では合わないことがあります。
上限を超えると罰則があります。それが分かっていても、月末まで数字が見えない構造は変わりません。
締め日と協定の起算日がずれている会社もあります。20日締めで4月起算だと、月の区切りと年度の区切りが噛み合わない。どちらで数えるかを決めないと、累計が出せません。
そして集計する人と、働き方を決める人が違います。人事が数えて、現場が動かす。その間に時間差があるぶん、手が打てる時期を過ぎます。
計算するツールがあります
36協定の上限まで、あと何時間残っているかを出せます。年間の累計と、月45時間を超えた回数も数えられます。入力した数字はブラウザの外に出ません。
プラン別に何ができるか
- ライト10万円〜
- 月末に数え直す作業がなくなります。
- スタンダード30万円〜(+月2〜3万円)
- 超えそうな人が、超える前に分かります。
- パートナー月15万円〜
- 労働時間の管理が、数える作業から判断する作業になります。
プランごとにできることは、時間外労働の残りのページに並べています。